8/22(日)語りの会 古屋和子スペシャル

お知らせの前に、こちらを。
今週末は亀戸天神の大祭です。4年に一度!今日から提灯が飾られました。

さて、今週末の22日日曜日の大川端語りの会は、
語りの第一人者・古屋和子さんが、2月に続き3度目のご出演です!
古屋さんの話芸を堪能していただける素晴らしい機会です。
ぜひご来場ください!


8月22日(日)15:00開演
大川端語りの会スペシャ
古屋和子が語る坂口安吾『信長 其の一 珍童独立』
1ドリンク付2500円



古屋和子プロフィール
早稲田小劇場を経て、1978年水上勉主宰「越前竹人形の会」で語りを務めたのをきっかけに語りに取り組む。その後横浜ボートシアターに所属しつつ、観世榮夫演出の「近松門左衛門の世話浄瑠璃を絃に乗せずに語る試みシリーズ」をはじめ、豊竹咲大夫と「高野聖」を共演など。2002年からライフ・ワークとして、故観世榮夫演出による「音の臨書―近松門左衛門世話浄瑠璃集」(近松の世話浄瑠璃を音と呼吸にこだわって読み直す試み)に取り組む。
1991年から北米各地の大学でワークショップを行なうと共に、ストーリーテリング・フェスティバルに出演。また先住民居留地に滞在、語りを交歓。2000年からは豊田文化振興財団主催のインターナショナル・ストーリーテリング・フェスティバルのアートディレクター。《伝統・実験・異文化・自然を四本立てとするパフォーマンス&ワークショップの場》として『明空風堂』を主宰。
自作として、2007年から11年まで行なわれる「法然上人800年大遠忌」の浄土宗西山禅林寺派の法要で「法然上人物語」。また渡来文化ネットワークで「桓々たり武王―長岡京」(2007)、一枝の草一把の土を持ちて―聖武天皇恭仁京」(2008)。
説経・平家・近松等の古典、鏡花・中島敦等の近代古典から童話まで幅広いレパートリーを持つ。