「深川福々」の編集発行が4年目に

3月中旬となり、暖かい日が増えてきたので、
散策ツアーやグループで通りかかる方が徐々に増えてきました。
風景としては「戻ってきた」という方がしっくりきます。お正月の七福神以来。
これからいよいよ春本番ですね。
新芽が動き出すときが楽しみです。桜と同じころだったと思います。
植物からキラキラオーラが出ていますので、ぜひ見に来てください!


私事ですが、震災から3年ということで当時のことを思い返していたら
かわら版「深川福々」の発行を引き継ぎ、実務を始めたのも
ちょうど3年前(2011年)の春先だったことを思い出しました。
いまの主要スタッフさんと仕事を始めたのはGW明けからで、
2011年の7月にリニューアル号の第12号を発行しました。
3年前の春の誌面はもちろんのこと、2年前の春の誌面を見ても時の流れを感じます。
変わらないようで変わっているということを、パラパラ誌面をめくっただけで実感します。
「深川福々」に関して言えば、転勤や転居などで辞めるスタッフさんが出ると
なぜか不思議と新しい方(既知、未知どちらも)がスタッフ希望してくださる、
という幸運がありました。それも何度も。
「深川福々」は全員が無償ボランティアワークですので、
そういう方が次々と現れ、継続できたことに感謝の念でいっぱいです。
今の話は広告主さんにも言えます。
イベントスペース、ブックカフェとしてのそら庵の仕事と両立できているとは
決して思いませんが、やってよかったと心から思います。
もともと深川出身ではないので、3年前はまだまだ知らないことばかりでした。
今もそうですが、深川は知れば知るほどどんどん知りたいことが出てくる
宝の山のようなところです!!


変わっていくということは常に不安定であることを意味しますが、
同時に出会いと別れ、それからかつてない機会と希望が待っていることでもある、、
、、、と思います!
「深川福々」、3月21日に第28号を発行します!内容はまたそのときに。
WEB版深川福々(すべての記事が読めます)
http://www.geocities.jp/fukagawapukupuku/