「かわら版深川福々」第31号（10・１１月号）内容…遅ればせながら

地元有志で取材、編集し、そら庵で発行している
「かわら版深川福々」、9月20日に発行した第31号のご紹介がすーーっかり遅れていました。

おかげさまで好評で、残部稀少となりました。
遅ればせながら内容をご紹介します。記事はすべてWEB版でもお読みいただけます。
http://www.geocities.jp/fukagawapukupuku/index.html

・ふかぷくインタビュー第２６回
ALLPRESS ROASTERY & CAFE TOKYO (オールプレス）日本代表
原瀬輝久さん　「NZのカフェ文化を広げたい」

深川にコーヒーのロースタリー（焙煎所）が増えていますが、
木場公園の近く（平野３丁目）に8月、ニュージーランドに本社のある
「オールプレス」がオープンしました。
原瀬さんは、本場のラグビーを体験したくて23年前にニュージーランドに渡り、
その後バリスタとしてカフェで働くようになったという経歴の方です。
深川とのご縁についてもじっくりお話を伺いました！

〔連載〕
・深川・縁の叙景(20)　「閘門」（大西みつぐさん）
夏に一般開放された小名木川の扇橋閘門について

・のりさんの口福　「グルメハウスSekikawa　（関川精肉店）」（福田紀子さん）
資料館通りの途中、仲通り商店街で親子で切り盛りしているお店。
人気の揚げ物が復活しました。コロッケ各種90円〜

・はっけよい　深川の相撲部屋（１９）高田川部屋　大部屋篇（イナバリエさん）
「秋場所番付発表の朝」
９月１日の番付発表の朝、幕下以下の力士が寝起きする大部屋で行われる
発送作業を取材し、合わせて高田川部屋の近況をお伝えしています。
私も取材に同行しました。気さくな高田川親方やおかみさんともお話できて
とても嬉しかったです！

九月場所終了後、取材の際にお話を伺った幕下力士「達（たつ）」さんの
十両昇進が決まりました！良かったです！達さんは四股名を改めて
「輝（かがやき）」関となりました。

・ふかがワンダーランド：ブルックリンは深川だった！（松島直子）
スタッフ松島さんは、前から深川はニューヨークのブルックリンに似ていると
思っていたそうで、夏に現地に行って確信に変わった、というルポです。

・ひと：森下五丁目の清水健二さん、築山実さん
「東京大空襲犠牲者の名前を刻む」
大横川・猿江橋のたもとの「八百霊地蔵尊」に
戦後７０年の来年３月、空襲の犠牲者の墓誌が建設されます。

・ふかぷくEYE　スタッフ・リレーコラム（１０）黒崎亜弓
「胸躍る福富川公園」

・4コマ漫画・鬼平太生半可帳（２０）

・おでかけinfo（11月中旬までのイベント情報）

・表紙はTAP Galleryの佐久間元さんにご担当いただきました。
マップには珈琲焙煎所・焙煎を行っているカフェを何軒か掲載しました。

以上です。11月9日には次号、32号が校了となりました。
11月15日から、また深川各所に配布、設置いたします。
どうぞお楽しみに〜！