8/17富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)町会連合渡御へ


8月17日(日)、3年に一度の富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)町会連合渡御が行われました。
朝は曇っていてひんやりしましたが、徐々に日差しが出て気温が上がり
午後になればなるほど晴天に。結果的には理想的なお天気だったのではないでしょうか。
観覧2度目の今回も全部見ることはできませんでしたが、
このお祭りの素晴らしさを再び堪能しました!ほんの一コマですが写真を掲載します。
トップの写真は永代通りの道端。
水かけ祭りには、神輿を担がない町の人もこうやって参加しています。
あっちこっちでこんな光景が見られました♡


朝9時半頃、深川資料館通りの入口から見物スタート。
深川六中のアナウンスが行われていました。


深川一丁目の神輿三兄弟(笑)
ボイスパフォーマーで映画「小名木川物語」主役の徳久ウィリアムさん(中央)と
映画でも神輿指導のつねごんさん(右)
資料館通りから担ぎ手として参入しました。
一丁目の宮川さんには大変お世話になりました!


担ぎ始めたと思ったら、早速水をかぶっていたウィリアムさん。
実はこの日は午後から深川神明宮の神輿(別のお祭りです)を撮影で担ぐことになっていたため
神輿のダブルヘッダーでした!笑顔でトライしてどちらも無事終了。
ウィリアムさんの気力と体力に感服です。


一旦そら庵に戻ったのですが、いろいろとハプニングがあり、替えの足袋を持って
行列を追いかけていったら、結局弁当休憩場所の中央区新川まで行ってしまいました(^^)
写真は先月も来た霊岸島交差点。
いま配布中の「かわら版 深川福々」第30号で、
霊岸島にあった霊巌寺」という記事を自分で書いていたので、
この日新川まで来てしまったのは足袋のせいではなく記事を書いたためだと思います(笑)
その記事はこちらから読めます→http://www.geocities.jp/fukagawapukupuku/
霊岸島」という地名は約40年前になくなりましたが、右の提灯のように
お祭りでは昔の地名を残し、「新川霊壱」として神輿を出していらっしゃいます。

新川まで自転車で来たので、神輿が通過し始めて人がいっぱいの永代橋を何とか渡り、
先頭を追いかけて永代通りへ。人また人。

先頭。木遣りで先導する鳶の頭。粋ですね。
続いて手古舞のお嬢さんたちが、やはり木遣りを歌いながら通過。
手古舞、昔は辰巳芸者が、今は氏子の娘さんが担当しているそうです。
携帯が高温のため写真が撮れませんでした(泣)。
姿も声もとっても素敵で、30年前にここにいたらやってみたかったですw

沿道のお店、どこも大繁盛。300円のお好み焼きを食べました。

29番目の深川一丁目が、先頭から1時間半後にようやく永代橋を渡りました。
橋の辺りはやっぱり絵になります。

そして橋を渡る神輿。
ウィリアムさんは佐賀町の名物、トラック水掛けまで体験してから離脱。
後ろ髪を引かれながら私も永代通りを後にしました。


富岡八幡宮の本祭りは本当に多くの人の知恵とパワーと助け合いの結集ですね。
担いだみなさま、裏方で支えたみなさま、お疲れ様でした!
今回見られなかったあれやこれやはまた3年後…祭りは本当に奥が深いです。
3年後のことはわかりませんが、みんな元気だといいですね。