9/19(土)午後:テリー・ライリー「In C」を生演奏する会開催します!
9月19日(土)は、そら庵オープン時から大変お世話になった音楽家、
酒井康志さんの企画イベントを開催します!
ミニマルミュージックの世界的な作曲家の一人、
テリー・ライリーの代表作「In C」を参加者で生演奏する試みです!
お天気も回復しそうですので、のんびり楽しんでいただけたら嬉しいです。
どうなりますやら楽しみ!合奏したらどうなるのか本当に楽しみ!
(ちらっと見に来たい方、ぜひおいでくださ〜い)
◎ゆるゆる集まってテリー・ライリー「In C」生演奏オフ会2015
9月19日(土)13:30〜(たぶん演奏開始は14時頃から)
参加費は無料。1ドリンクオーダーをお願いいたします
昨年はテリー・ライリー「In C」誕生50周年のメモリアルイヤーでしたが、
今年も「ゆるゆる集まってテリー・ライリー「In C」生演奏オフ会」を
開催いたします。
今年は松尾芭蕉ゆかりの地、すみだ川の流れる東京深川にあるブックカフェ「そら庵」さんの閉店さよなら企画に、お世話になった感謝とお礼を込めて滑り込ませていただきました。
思い思いの楽器(と、譜面台をお持ちの方は譜面台も)を持ってゆるゆる会場に集合し、13時30分頃から初めての人向けに簡単にレクチャー&音出しして、その後みんなで演奏、という流れになります。
昭和の下町の印刷工場兼住居だった古い建物なので、基本アンプラグドですが、小型のアンプ等による電気楽器の使用は可能です。
聴くだけ見届けるだけ参加の方、黙々と「C」音パルスを演奏するお手伝いをして下さる方(これが実は結構楽しいです!)、USTして下さる方などのご参加も大歓迎。
「In C」が1964年に書かれてから51年。
ミニマルミュージックの草分けと言われている同曲ですが、「どんな楽器で演奏してもいい」「何人で演奏してもいい」など演奏者に委ねられている要素が多いのが特徴です。
単に「楽譜に書かれている通りに弾く」のではなく、「互いの演奏に耳を澄ませる」「時には演奏を止めてでも、周りの音を聴く」など、演奏者同士が曲を作り上げていく、という発想が他のミニマル・ミュージックと一線を画しており、聴いているより、演奏してみる方が断然面白い曲です。ぜひ思い思いの楽器を手に、あるいは歌声で、気軽にご参加下さい。
FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/524036941082362/
楽譜はこちらから↓(C、B♭、E♭、F版あります)
http://imslp.org/wiki/In_C_(Riley,_Terry)
※パターンNo.22〜26の付点四分音符は、八分音符×3であることを表す「斜め線」の省略記号が表示されず、ただの付点四分音符と表示されてしまうようですが、実際はすべて八分音符×3として演奏します。
テリー・ライリー自身による「演奏上の注意」
拙い翻訳ですがこちらにアップしてあります↓
以前の演奏オフ会時につぶやいた演奏上のポイントまとめはこちら↓