9月中旬までのイベント予定です

9月途中までのイベント予定(暫定版)です。
まだ日程調整中のイベントがあります。
8月25日頃、また改めて掲載いたします。
最後の時間を盛り上げていただくことになり、皆様に感謝です。


◎笛を聴く会 〜深川の路地裏に室町時代の音色が響く!
9月4日(金)19:00開場 19:30開演
出演
寺井宏明 (笛方・能楽森田流)
料金:2000円(1ドリンク付き)

能楽師、寺井宏明先生の笛の会を開催させていただくこととなりました。
笛はもちろんのこと、能にまつわる様々なお話も披露いただけると思います。
貴重な機会、ぜひご来場ください!
できるだけ予約をお願いします。
sora_an_111@yahoo.co.jp(そら庵)、またはfacebookのメッセージなどもOKです。



◎そら庵閉店謝恩ライヴ
9月5日(土)
第一部 15:00開演
出演:
チャーリー・ウィリアムス(チャーリー高橋、徳久ウィリアム)
Tokyo Voiz Choir (徳久ウィリアム、カゼヒトノイズ、愛の伊豆、マリコノイズ、小池万蝉)
第二部 18:00開演
シュトカプー4(高橋裕、赤羽美希、近藤治夫、岩原大輔)
+さとうじゅんこ、mue、Yukkiy
投げ銭制+1ドリンクオーダー

(フライヤー:あがささん)
2010年1月以来、数々の伝説のライヴをそら庵で開催された
シンガーソングライター、チャーリー高橋さんと
豪華出演者によるお祭りライヴを開催いたします。感謝の一言です!
豪華なのに投げ銭制です!
終演後に箱を回しますのでお好きな額をどうぞ。



◎三上敏視の神楽ビデオジョッキーvol.4 神楽の音楽 Part2 歌
9月6日(日)18:30開演
2000円(1ドリンク付き)

楽家・神楽研究家の三上敏視さんをお迎えして神楽講座を開催します!
Part1リズム篇に続く2、そら庵での最終回は歌を特集していただきました。
神楽の奥深さにぜひ触れてください!

三上さんのサイトより「神楽のかんたんな解説」
http://www2.comco.ne.jp/~micabox/kagura/kagura.html



◎TASKE企画イベント
9月10日(木)18:00開演予定
朗読詩人、芸人・TASKEさんの企画イベントを開催します。
出演者などの詳細が決まり次第、掲載いたします。
(当日の喫茶営業は16時半で終了します)

 

◎ふろしきカフェ
9月11日(金)14:00〜18:00 (開催中も喫茶営業を行います)

そら庵の一角で開催する風呂敷の活用法ワークショップ。
そら庵での最終回となります。
17時ごろまでのご都合のよい時間にお越しください。お好きなだけ習えます。


案内役(講師)イナバリエ
参加費800円(小ふろしき付き)+1オーダー
予約無しでもOKですが、前もってお知らせいただけると嬉しいです!



◎YUKKIY ワンマンライブ
『ありがとう そら庵 〜あなたは いつまでも 私のかけがえのない場所〜』
9月12日(土)開場 18時 開演 18時半
2500円+1ドリンクオーダー


2010年からそら庵がとてもお世話になった「深川の歌姫」
シンガーソングライター、YUKKIYさんのワンマンライブを開催いたします!!


◎音の流星群・ジンバブエのムビラ
ガリカイ・ティリコティ ジャパンツアー2015/そら庵ライヴ
9月16日(水)開場19:00 開演19:30
2000円+1ドリンクオーダー
出演:Garikayi Trikoti、Sumi Madzitateguruほか
主催:星の流星群(代表−スミ・マズィタテグル)


主催からの告知です:
アフリカ南部・ジンバブエの伝統楽器”ムビラ”を演奏する家系に生まれ、
ジンバブエ各地での伝統儀式、アメリカ、タンザニア、ヨーロッパ各地で
ムビラの演奏とムビラの普及のために精力的に活動を行ってきた音楽家
ガリカイ・ティリコティが来日します。
時に繊細で優しく、時に激しくて雄々しく、その音を聴いていると
自然にアフリカの大地にいざなわれます。
アフリカの魂の鼓動をぜひ体感してみてください!


そら庵より:
2013年6月の初ジャパンツアーでそら庵を会場の一つとしていただき
圧倒的な演奏を披露されたガリカイさんの再来日が決定!
そしてそら庵でもライヴしていただけることに!
(東京公演はほかに吉祥寺、国分寺、浜松町で4日間です。)
東東京のみなさま、もちろんそれ以外の方も、ぜひご来場ください!


予約先:そら庵 (できるだけご予約ください)
詳細は”ムビラ弾こうよ!”のホームページにて。
http://www.mbira.jeez.jp/


ガリカイ・ティリコティ プロフィール
1961年ジンバブエのチウォタ地方生まれ、54歳。
ジンバブエの伝統楽器であるムビラの演奏家、また制作者でもある。
3歳のときに誰も教えていないのにムビラを弾き、
6歳で音階の狂ったムビラを調律して周囲を驚かせたという伝説を持つ。
世界各地で演奏を披露し、その実力を世界に認められてきた音楽家で、
アメリカのポートランドフェニックス紙などでも”驚くべきスピードと正確さ”
と紹介されている。
また、高音域、中音域、低音域のムビラを
同時に合奏する”ムビラオーケストラ”を確立した人物であり、
7種類の音域のムビラを弾きこなすことが出来るのは、
世界広しと言えどもガリカイ・ティリコティただ1人であろう。



◎ゆるゆる集まってテリー・ライリー「In C」生演奏オフ会2015
9月19日(土)13:30〜(たぶん演奏開始は14時頃から)
企画:酒井康志
(1ドリンクオーダーをお願いする予定です)


そら庵オープン時から大変お世話になった音楽家
酒井康志さんの企画イベントを開催します!
ミニマルミュージックの世界的な作曲家の一人、
テリー・ライリーの代表作「In C」を参加者で生演奏する試みです!
酒井さんからの告知です。


昨年はテリー・ライリー「In C」誕生50周年のメモリアルイヤーでしたが、
今年も「ゆるゆる集まってテリー・ライリー「In C」生演奏オフ会」を
開催いたします。
今年は松尾芭蕉ゆかりの地、すみだ川の流れる東京深川にあるブックカフェ「そら庵」さんの閉店さよなら企画に、お世話になった感謝とお礼を込めて滑り込ませていただきました。


思い思いの楽器(と、譜面台をお持ちの方は譜面台も)を持ってゆるゆる会場に集合し、13時30分頃から初めての人向けに簡単にレクチャー&音出しして、その後みんなで演奏、という流れになります。
昭和の下町の印刷工場兼住居だった古い建物なので、基本アンプラグドですが、小型のアンプ等による電気楽器の使用は可能です。
聴くだけ見届けるだけ参加の方、黙々と「C」音パルスを演奏するお手伝いをして下さる方(これが実は結構楽しいです!)、USTして下さる方などのご参加も大歓迎。


「In C」が1964年に書かれてから51年。
ミニマルミュージックの草分けと言われている同曲ですが、「どんな楽器で演奏してもいい」「何人で演奏してもいい」など演奏者に委ねられている要素が多いのが特徴です。
単に「楽譜に書かれている通りに弾く」のではなく、「互いの演奏に耳を澄ませる」「時には演奏を止めてでも、周りの音を聴く」など、演奏者同士が曲を作り上げていく、という発想が他のミニマル・ミュージックと一線を画しており、聴いているより、演奏してみる方が断然面白い曲です。ぜひ思い思いの楽器を手に、あるいは歌声で、気軽にご参加下さい。


楽譜はこちらから↓(C、B♭、E♭、F版あります)
http://imslp.org/wiki/In_C_(Riley,_Terry)
※パターンNo.22〜26の付点四分音符は、八分音符×3であることを表す「斜め線」の省略記号が表示されず、ただの付点四分音符と表示されてしまうようですが、実際はすべて八分音符×3として演奏します。


テリー・ライリー自身による「演奏上の注意」
拙い翻訳ですがこちらにアップしてあります↓
https://www.facebook.com/notes/酒井-康志/in-c-performing-directions-翻訳/10151738990907975


以前の演奏オフ会時につぶやいた演奏上のポイントまとめはこちら↓
http://togetter.com/li/558338