7/21(木)こけし浄瑠璃上演します!

ホームページではすでに告知していましたが
7月21日木曜日夜、こけし浄瑠璃「はなこのおむこさん」を上演します!


東北のこけしを使った浄瑠璃は、世界初でしょうか!?!?
原作者で、語りやこけし遣いを担当される桜井真樹子さんをはじめ、
素晴らしい方々にご出演いただきます。
ブログの最後に、桜井さんの解説がありますのでご覧ください!
定員30名、予約制です。前売りだとお得です。


桜井真樹子さんHP http://t.co/yx0eryk 
天台声明、白拍子…桜井さんは時空を超えています。スケールの大きな方です!



こけし浄瑠璃「はなこのおむこさん」
7/21(木)19:00開場 19:30開演
原作・脚本:桜井真樹子  補綴:田中悠美子
音楽:桜井真樹子、田中悠美子

 
出演:
桜井真樹子(語り、歌、こけし遣い) 
田中悠美子浄瑠璃、三味線) 
藤木友美(語り、歌)
徳久ウイリアム(カルグラ、語り) 
立岩潤三(ダラブカ) 
小茺明人(尺八)
チャージ 2,000円(当日) 1,700円(前売り) (学生 1,000円)
チケット申し込み:sora_an_111@yahoo.co.jpまたは050-3414-7591(そら庵)
お問い合わせ:こけし浄瑠璃実行委員会 onbasarasatanba@yahoo.co.jp


こけし制作:石山和夫
山形方言指導:藤木友美 
デザイン:軸原ヨウスケ
制作:渡辺こけし、保科哲資
企画:こけし浄瑠璃実行委員会


 浄瑠璃(じょうり)は、日本の伝統的な「語り物」芸能のひとつで、語り手が三味線の伴奏によって物語を語り、歌っていきます。その調べにのせて、人形遣いが人形で物語を演じるのが人形浄瑠璃です。
 こけし浄瑠璃は、東北に残るメロディーやリズムを取り入れながら創作された新しい語り物音楽に乗ってこけしを遣いながら、こけしにまつわる新作物語を演じてゆく、和風音楽劇です。

あらすじ
 若くして亡くなった「はなこ」。残された家族は、はなこの歯を埋めるため、山寺の山に登っていきます。しかし妹の「さくら」は、親からはぐれてしまい、こけし売りのおじいさんに出会います。そこで「さくら」は、お姉さんそっくりのこけしを、おじいさんから一日だけ借りることに。そのこけしといっしょに遊んでいるうちに、「さくら」はお姉さんのお婿さんを見つけるために遠い国へと旅を始めます…。