「深川芸術祭vol.9」最高でした!そら庵から宇宙へ♪(追記あり)


本日開催した「深川芸術祭vol.9」
宇宙系最前衛ブラジル音楽バンドWonderer&今西玲子さんのライブ、
雨にもかかわらず満員御礼となり無事終了しました。
ブラジル音楽に雨音が混じり、忘れられないライブとなりました。
ご来場いただいた皆様、応援いただいた皆様、
そして素晴らしい出演者の皆様、本当にありがとうございました!

行川さをりさん(vo)、岡野勇仁さん(key)。

今西玲子さん(箏)、助川太郎さん(gt)。


セットリスト
(1st)
1.float
 今西さんオリジナル
〜 Caminho das aguas
 「水の道」
2.Choro Bandido
 「ならず者のショーロ」
3.Pipoca
4.Desde Que O Samba E Samba
 「サンバがサンバであったときから」
5.Chorinho Pra Ele
(2nd)
1.Loro
2.Stars in Vachaspati
 「星」今西さんのオリジナル。
〜Luiza
〜Quem te viu, quem te ve
 「君を見た者、君を見る者」
3.ふるさとの春
 岡野さん作曲。さかいれいしうさん作詞。
4.O pato
 「あひる」
5.His eye is on the sparrow
6.A Ra
 「蛙」
Encore.Garota de Ipanema
イパネマの娘


今西さんの箏によるオリジナル曲が、
Wondererとの共演だと、何の違和感もなく
自分がアマゾンの熱帯雨林にいるように思えてきたので音楽は不思議です。
あ、「アマゾンに迷い込んだ日本人」でしょうか(笑)


ユニット名「Wonderer(ワンダラー)」は
本当は宇宙人なのに、それを知らずに地球人として育ち、
後になって自分が宇宙人だと分かる人とのこと。天才に多いとか。


岡野さんはMCで「宇宙からのメッセージを受け取ってトランスしてください。
シャーマン的な方法で演奏するバンドです」と語っていらっしゃいましたが
宇宙人が本当に存在するかどうかは別として、
そのようなアプローチで音楽活動を行うのはとても面白いと思いました。


Wondererのアルバム「Space 1」はitunesで購入できます!
http://itunes.apple.com/jp/album/space-1-ep/id385275954


深川芸術祭プロデューサーでもあった岡野さん、
今回も大変お世話になりました!


フライヤーに写真作品をご提供いただいた大西みつぐさんにも
改めて御礼申し上げます。


18時半から配信したUstream「そら庵チャンネル」で
ライブの録音を少し流しました。
http://bit.ly/lvCgZA
開始から12分ごろ〜18分すぎまで即興演奏が(すみませんがUST出演者の声が
入っています)、20分からは行川さんの歌声を1曲聴いていただけます。
38分から、岡野さんと今西さんへの電話インタビューもあります!
ローテクなため(ご覧いただくとわかりますw)
電話も最初の方は音声が小さくて申し訳ありませんが
ぜひUSTをご覧ください!
前後のトークも面白かったので、よかったら最初からどうぞ(^^)


また、そら庵の狸がtwitterでライブ中継ツイートを行いました。
「行川さんの声はなんというか、リオデジャネイロの旧市街の石づくりの建物によりかかり、腕を組んで遠い目をしている、赤いドレスを着た女性の声のようです。わけがわかりませんが、そんな感じです。」
「アンコールはおなじみ「イパネマの娘」。しかしワンダラーにかかると、実験的作品に聞こえるから不思議です。」
こんな感じでhttp://twitter.com/soraansanshoにツイートが残っております。



おまけ写真(笑)
こんな雨の日にたくさんの方にお出かけいただき感激…