12/9（木）夜、能・語り×紙芝居のイベント！その１

12月9日木曜夜、素晴らしいイベントを開催します！
「そら庵草子　第一夜　”もの、がたり。おと、がたり。”」で
能と語り、そして音楽と紙芝居の二本立てです。

そら庵でやっていただけるなんて信じられない！と言いそうになるほど
素晴らしい出演者の方々。そして演目！
地元のみなさま、豪華な場所へ電車に乗って観に行く必要はありません（笑）
多くの方にご来場いただけたら嬉しいです。

今日はその一つをご紹介します。
能と語りに出演されるのは
能楽師の安田登さん。安田さんは下掛宝生流：ワキ方の能楽師として
東京を中心に舞台を務められているほか、年に何度か海外公演も行われ、また
国内外の学校や市民講座などで能や、能の身体技法をテーマとした
ワークショップを開いていらっしゃいます。
ご著書です！安田さんから頂戴しました。そら庵で読めますよ！

能は『隅田川』を！！ちょっと勉強し直して、またブログに書きます。
語りは夏目漱石『夢十夜』第3夜と、
『吾輩は猫である』餅の段です。

安田さんは、深川在住の役者さんと一緒に
今年のはじめ、たまたま（とおっしゃっていたと思います）
深川番所の個展とそら庵にいらっしゃいました。
以後、何度かお立ち寄りいただき、お知り合いをご紹介していただいただけでなく
こんなイベントまでやっていただくことになりました。光栄です！

安田さんの本番でのお声はまだ聞いたことがありません。
夜の隅田川に響き渡る声が、今から楽しみでなりません！

今回は「なるべく予約制」をとらせていただきます。
事前にお知らせいただけると大変助かります。