本日のそらシネは、山田洋次監督の「運がよけりゃ」でした。
ナビゲーターは作家の藤田小八さん。
主演のハナ肇をはじめ、脇役にいたるまで、丁寧な解説があり、とても楽しめました。特に往年の名コメディアンたちの音源を数多く聞かせていただけたのが、貴重な体験でした。
数々の落語をパッチワークのように下敷きにした映画なので、落語の知識があればもっと楽しめたと、下町の住人としたは後悔したりしましたが、映画としての出来がよいので、素直に面白かったです。
藤田さん、観客のみなさん、お疲れさまでした!!
写真は、映画の解説をする藤田さん。