葵太鼓、深川バロン倶楽部の奉納演奏@富岡八幡宮(8/15)


富岡八幡宮例大祭では様々な奉納芸能も行われます。
8月14日は能楽師・桑田貴志さん主宰の「深川能舞台」による能奉納へ。
雨だったため、屋外ではなく本殿での開催に。
お天気が回復した8月15日、まず葵太鼓を見てきました。

疾走感のある演奏がとにかくカッコイイ!
若い人にも人気があるのがわかりました。
地元の中学校には葵太鼓のメンバーの方が指導する部活もあるそうです。
深川、すばらしい!

東日本大震災の後に作られた「昇(しょう)」という曲など、1時間半のステージでした。
「深川福々」最新号に葵太鼓の記事を掲載していますhttp://www.geocities.jp/fukagawapukupuku/

夜は深川バロン倶楽部によるガムラン。聖獣バロンの次に登場した魔女ランダ
神社のガムラン、日本とバリが溶け合った不思議な空間が最高です。
音が空に吸い込まれていくようで、それも最高。もっと聴いていたかった…
20年前にガムランチームを作って八幡様での奉納を実現した荒野真司さん、すごいです。

ランダが本殿から登場したところ。

ブレブレですが、終演後バロン様がお帰りになるところを垣間見ました。
間近で見たバロンは生きているかのよう。そんな風に思った自分に驚き。
奉納演奏は毎年あるのでもう何度目かですが、
ガムランを聴いた後は、誰かと飲んだり食べたりがいつも以上に楽しいのです。