「深川芸術祭vol.16」、闇の中で響きました

木曜日の夜、「深川芸術祭vol.16」を開催しました!


前半は、企画の岡野勇仁さんによるコメントを。
「『さ音』に心地よく鼓膜が共鳴した山内桂さんのサックスソロに引き続き、
徳久ウィリアムさんと三角みづ紀さんとのデュオ。すごい静寂と集中。
ストーブの上のやかんが詩的に響き渡る。」


後半は岡野さんのソロコーナーから。まずは世界50ヶ国の名曲のリストをお客さんに渡し、
リクエストされた曲を演奏する「世界50ヶ国名曲シリーズ」。
時間の関係で6曲ほどで終わりましたが、これは片っ端から全部聴きたいですね〜^^
個人的にはチリの「不屈の民」がグッときました。
続いて「東京23区区歌・愛唱歌リクエストコーナー」。
イマイチな曲が多いそうですが(笑)、
墨田区の区歌が滝廉太郎の「隅田川」だったり、江東区には区歌がなかったりして面白い。
そこで江東区は、先日岡野さんの作詞作曲で初演された「深川」という曲の演奏になりました。
(↑初演の話題は改めてブログで!)


そして最後は4人での即興演奏。残響が夜の闇に吸い込まれていくようでした。
風が強くて寒い夜となりましたが、ご来場の皆様ありがとうございましたm(_ _)m
大分からはるばるお越しいただいたサックスの山内さんとは二次会で
いろいろお話させていただきました。素晴らしい演奏をありがとうございました。
初出演の三角みづ紀さんともよい出会いとなり、とても嬉しかったです。
徳久ウィリアムさんには、11月30日(金)夜、
映画会とライブを企画いただいています。こちら面白いですよ!

http://www.sora-an.info/
岡野さん、今回もありがとうございました!