明日!3/18(日)15時〜トーク&ミニシンポジウム「今和次郎を読む」

明日3月18日(日)は15時より、
トーク&ミニシンポジウム「今和次郎を読む」を開催します!
第Ⅰ部:基調トーク今和次郎は妖怪を見たか!?」畑中章宏 
第Ⅱ部:民俗学・建築史の研究者を交えての質疑応答と討論
という2部構成です。

今和次郎については3月8日のブログでご紹介していますが
http://d.hatena.ne.jp/sora-an/20120308/1331167118
現在、パナソニック汐留ミュージアム今和次郎展を開催中で、
その多彩な仕事の再発見、再評価が進んでいます。
フライヤーは1925年に行われた「本所深川貧民窟調査」の通行人調査の結果です。
庶民へのまなざしを持ち続け、こんなユニークなスケッチの名人でもありました。


明日のトークイベントでは、
平凡社新書柳田国男今和次郎―災害に向き合う民俗学』の著者である
著述家・畑中章宏さんに“今なぜ今和次郎か”についてわかりやすく解説していただきます!

今和次郎 採集講義」は汐留の展示の公式カタログで、
畑中さんも編集を担当していらっしゃいます。


民俗学考現学・建築・デザイン・インテリア…といった分野に関心のある方はお気軽にぜひご参加ください」とのことです!
参加費は500円(資料代込み)+1オーダーです。
展示に行かれた方はもちろん、そうでない方も大いに楽しんでいただけると思います。
参加表明いただけると有難いですが、予約なしでも大丈夫です。
ご来場お待ちしています(^^)/