宮城・鳴子への旅1 間欠泉・こけし

先週は、会社員の夫が急に休みがとれたため、
水曜日から3日間、宮城県の鳴子に行っていました。
事前にほとんどお知らせできなかったので申し訳ありませんでしたが
おかげさまで良い気分転換になりました!
旅のご報告です。


父方が宮城県古川の出身で、子どものころは祖父母のいた仙台によく行っていましたが
今回は7年ぶりの東北、鳴子は30年ぶりでした。
鳴子は温泉で有名ですが、こけしの生産地であり、芭蕉の通り道でもあり。
そして休暇ではありましたが、東北に一度行きたかったので
このところ、また行ってみたいと思っていました。

鳴子温泉から車で20分ほどの鬼首(おにこうべ)の間欠泉。
私たちが行ったときは7分間隔で来ました。

近くの地獄谷渓谷。遊歩道がありますが、その両脇から
ゴボゴボとお湯が沸き出でています。凄いです。
鳴子には間欠泉はありませんが、いいお湯でした!
東北の真ん中あたりで、
岩手の一関と仙台からほぼ同じ距離、
仙台から車で1時間半以上かかるのですが、
風景ものんびりしていて癒されます。おすすめです。


芭蕉が通った「尿前(しとまえ)の関」跡。
山越えに難儀したそうですが、納得。

上が鳴子系こけし、下は宮城の遠刈田系です!
顔の描き方や形に違いがあります。
でも名人の作品と、それ以外との違いはいまひとつ分からず仕舞い(汗

「もちべえ」(古川)というお店のもちフルコース。
手前のくるみもちは単品で注文しましたが、
ずんだもちやお雑煮などがついて800円台、
どれもすごーーく美味しかったです!


2に続きます。