武さん&柚季さん、1年後にまた!


今日の大川端語りの会、語りの武順子さん(左)と
声楽家の柚季(ゆうき)純さん。


昨年から朗読と音楽のユニットしても活動しているお二人、
新作の『モチモチの木』を披露していただきました!
柚季さん、歌のコーナーでは、
大人のための『アンパンマンのマーチ』やヘンデルの『ラルゴ』などを
ピアノを弾き語りしながら美しくあたたかく歌い上げられました。スバラシイです!


語りの会は、今回で最終回。
武さんには、この2年間言葉に尽くせないほどお世話になりました。
武さんの語りで私がいちばん印象に残っているのは(すぐ浮かんできたのは)
太宰治『葉桜と魔笛』、川端康成『美しい日本の私』、谷崎『刺青』でしょうか。
『なめとこ山の熊』をはじめとする宮澤賢治作品も良いのですが、
えらそうな言い方をお許しいただければ
「おもしろい」朗読家である武さんの個性が上記作品ではとても光っていました。
そして毎月違う作品を読まれるだけでなく、
師匠の古屋和子さんほか、素晴らしいゲストを続々とお招きいただきました。
本当に有難く思っております…


と書くと、これで武さんとお別れするみたいですが、
まったくそうではなく(笑)
来年春ごろ再びそら庵に登場していただく予定です!
そして超フライイングですが
来年のクリスマスには、三たび柚季さんとご出演いただくことになっています!!


昨年の暮れ、お二人に出ていただいてからの1年はあっという間で、
本当にぼうぜんとしてしまうのですが、
来年のいまごろ、いったい何がどうなっているのか、
考えるのも恐ろしいです(爆)
何でそんな風に思うのか、理由はあったりなかったり、
まあ大した理由ではありません(笑)
願うのは、またお二人と今日のように、元気で終演後におしゃべりすることでしょうか。
今日はいろんなお話ができて、とても楽しかったのです♪
来年も、縁あって出会った方々と、
何かドカンとやらせていただきたいな〜と思います(笑)
どうぞよろしくお願いします!