隅田川カメラオブスキュラ、同潤会清砂アパート写真展などへ

休業日の今日、ようやく2階の深川番所
遠藤志岐子さんと番所さんの合作、
隅田川カメラオブスキュラを見ることができました。


暗闇に逆さに映し出された太陽と、隅田川の揺れる川面。
映像でこんなに感動したのは久しぶりでした!
原初的な記憶と結びついているのかもしれないですね。
日射しの残っている時間までに、ぜひご覧ください。


その後、清澄通り沿いの雑貨店「onnellinen」さんや
深川資料館通りの「江戸みやげ高橋」さんの店先に展示されている
大西みつぐさんの写真を見て、さらに資料館通りを東へ。
「かわら版 深川福々」のmapを見ながら、次の展示場所を探していると
すっかり旅気分、、楽しくなってきました(笑)


途中、TAP Galleryの齋藤明彦さんの作品が
善徳寺の壁面に展示されていました。


そして兼平雄樹さんの「同潤会清砂アパート写真展」に行ってきました。
兼平さんは、江東区白河に2003年まであった同潤会清砂アパートに
数年間実際に暮らしながら、住民の日々の生活を記録してこられました。
ラッキーなことに、私が訪れた夕方遅い時間は
ほとんど来場者がいなかったので、
兼平さんにいろいろお話を伺うことができました。
写真はド素人なのに、気さくに質問にお答えいただいて感謝しております〜。


素晴らしいの一言に尽きます!
約20分間のスライドショー、必ず見てくださいね!!


25日(日)には、兼平さんと、写真家・萩原義弘さんとのトークセッション
「記録、痕跡、変貌、生きる町」が予定されています。
こちらのサイトの「会期中の催し」をご参照ください。
http://www.geocities.jp/mitsugusemi/