とり天草子


土門拳写真集をはじめ貴重な本をそら庵にたくさんお貸してくださっている、とり天ねこさんがぶらりと訪れてくれました。


とり天ねこさんがかかわりがあるという青森のタウン誌「あおもり草子」のバックナンバーもお借りしました。歴史のある有名なタウン誌とのことで、深川のタウン誌づくりの参考にさせていただきたいと思います。


さて、とり天ねこさんは日本を代表する「とり天」研究家でもあります。ご出身の大分の郷土料理、とり天。つまりとりの天ぷらですが、なぜか大分以外には広まっていません。しかし、宗教的タブーを気にしなくていい日本料理として、世界にははばたいているそうです。そんな話で盛り上がりました。


ご興味のある方は、とり天ねこさんのホームページでご参照ください。「とり天草子」と言えるサイトです。
http://www3.coara.or.jp/~toriten/



これを機会に、そら庵でも「とり天」をメニューに加えるかも!?