【報告】『南インドから深川へ』〜南インド古典音楽と箏のライブ


7月9日夜、『南インドから深川へ』〜南インド古典音楽と箏のコラボレーションライブ〜を
開催しました。(出演者の写真は岡野さん、黒澤さんのをお借りしましたm(__)m)
インドバイオリンの金子ユキさん、モールシン&ムリダンガムの竹原幸一さん、
箏の今西玲子さんの出演。
写真は最後のトリオでの即興演奏。素晴らしいライヴでした!

金子さんと竹原さんは南インドの古典音楽のデュオ。
(19世紀に作曲された曲とのことでした)うっとり…


古典つながりで、箏の今西さんはソロで「六段」を演奏。
(作曲者の八橋検校は17世紀の人だったんですね〜)

そしてMCでは、桟留縞(さんとめじま)という、
木綿の着物の柄として見慣れている縞模様は、実は
南インドのサントメに由来しているとのお話が。へーー!
着物に疎いので全然知りませんでした。
(こちらに解説があります)
http://www.muji.net/lab/clothes/130612.html
お江戸の文化は、こういう形で外のものを吸収していたんですね〜。
関西出身の今西さんによると、関西で桟留縞はポピュラーではないので
お持ちではないそうです。まさに南インドから深川へ、というお話でした!
金子さんとのデュオでは「春の海」を演奏いただきました。


そして南インド料理屋さんの二人組、マサラワーラーに出店していただきました。
カレー、超美味しかったです!新しい味にも出会えて大満足!
深川なのであさりを使った辛うまカレーもご用意いただきました!手前右です。
お二人の明るいキャラも最高でした。公式サイトです。
http://masalawala.info/
みなさま、ありがとうございました!
そして雨が残る中、ご来場いただいた方々、ありがとうございました!