深川芸術祭vol.19、素晴らしい一夜となりました


8月2日(金)夜、深川芸術祭vol.19「隅田川 葉月の夜曲」
(岡野勇仁・石田多朗プロデュース)を開催しました。
左から日比和子(笙)、石田多朗(エレクトロニクス)、今西玲子(筝)、
岡野勇仁(キーボード) 関島岳郎(チューバ)の皆さん。
前代未聞の組み合わせ、音の重なりが本当に素晴らしく、2時間弱を堪能しました!!
関島さんのお顔が見えないので、もう一枚。

当日のプログラムです。
1.岡野勇仁ソロコーナー『世界50カ国の名曲シリーズ』
2.「舞踏会3部作」岡野ソロ
3.「光のカーニバルテーマ」関島・岡野
4.岡野勇仁作曲「深川」関島・岡野
5.坂野嘉彦作曲「深川潜水、ふたたび」日比・今西・関島(初演)
6.岡野・石田デュオ
7.全員での即興「深川組曲第2番」
8.アンコール 「ふるさとの春」


アンコールが終わっても何となく名残惜しい雰囲気。
岡野さんが「でもまあ、今日はこのへんで」と言って片付け始めたにもかかわらず、
お客さんから再び手拍子が起こったので二度目のアンコールに。
粘り強いお客さんもすごいと思いましたが、
その二度目の演奏がまた素晴らしかったんですよね!
まさにライブでした。
(願いが伝わるところが、そら庵のような小さなハコならでは!笑)

笙の日比さんが、開演前に練習なさっていました(岡野さん撮影)。
風景に溶け込んだ素敵なお姿だったので拝借しました。
笙を初めてじっくり聴かせていただき嬉しい日となりました。

興隆菜館での打ち上げも盛り上がりました!
石田さんと関島さんが口琴を演奏♪すぐ出てくるし、もちろんお上手だし(笑)


ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
音楽の楽しさ、面白さを十二分に伝えていただいた企画の岡野さん、石田さん、
ご出演の皆様に心から感謝いたします。