亀訪れる

暑かった立夏の日の夕方、
ふと入口を見ると、
大きな亀がいる!なんで〜〜!

亀だ、亀だとお客さんたちと外に出ると、
亀さんは玄関前の石の下に入っていく。ありゃ。


じっとして動こうとしないので、
そら庵の狸がホースで水を流してみました。すぐには動かなかったけど
しばらくして再び目をやると、お〜、お出ましに!

お客さんとも相談して、亀さんを安全な場所に移すことにしました。
持ち上げてもおとなしかったです。

そういえば広重の描いた萬年橋の絵にも亀が描かれていましたね。
吉兆だといいなあ。