無事終了

先週、左目の白内障手術を受けました。
おかげさまで経過は順調で、翌日からびっくりするほどよく見えています。
眼鏡をかけてですが、1.2って子どもの頃にもなかったような。
部屋の埃の形状までくっきり見えてビビッています(笑)

ただ傷が塞がるまでにひと月ほどかかるので
自転車はようやく解禁、
予定は全くないですが温泉や全身運動はまだです。
また目薬を一日4回入れる必要があるので
ゆっくり社会復帰しています。

実は右目はすでに(そら庵時代の)7年前に手術したので、今回は二度目。
でも今回もリラックスして平常心、とはいかず…
手術は約20分で痛みはないのですが、
いきなり彼岸に飛んだようなビジュアルとなり、
処置による不愉快な感覚が連続するため、自ずと脈拍が上がり…
もう無理~と思った直後に終わったので助かりました。
でも、思っていたほど怖くなかったという声もよく聞きますので、
私が怖がりなだけかもしれません。割り引いてくださいね^^

手術日を決めたのは昨年末。
「深川福々」春号の発行(4/3)が例年よりずれ込んだのは予想外でしたが
結果的にはどちらも問題なく済んだようで、ほっとしています。
怖いイベントが終わって、2021年を改めて始めるような気持ちです(笑)

100年前なら、そろそろ失明も覚悟しなくてはいけなかったのかも。
そう思うと現代に生きていることに感謝するしかありません。
いまの折りたたみ式眼内レンズが開発されたのは40年ほど前だそうです。

↓昔の手術が怖すぎるのは当然として、手術後にちゃんと見えるようになったのだろうか…? 先人に感謝。白内障手術の歴史
https://www.chuoh-eye-clinic.com/eye_disease/cataract_history/#:~:text=%E5%AE%9F%E3%81%AF%E7%99%BD%E5%86%85%E9%9A%9C%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%81%AF,%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82

私の場合、他の眼病もあるので眼科とは一生のお付き合いですが、
新しい目を大切にして残りの人生励みたいと思います。

写真は目つながりということで、
五代将軍綱吉に鍼治療をした杉山検校を祀った江島杉山神社にて。
日曜日は八重桜が満開でした。

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